【アミ 小さな宇宙人】あらすじネタバレと読書感想文の例(大特集)

『アミ 小さな宇宙人』

1986年(昭和61年)にチリで出版され、ベストセラーとなった伝説の児童文学です。
「有名だけどどんな本?」「おすすめされてる良い本らしい」との印象がありますが、絶版となっているのでなかなか手に入れるのが難しい本となっています。
日本語版で出版された当時1995年は『アミ 小さな宇宙人―アダムスキー マイヤーをしのぐUFO体験』というタイトルで、装丁もサブカルチャーぽくUFOが描かれ、オカルトぽく刊行されました。
ですが、2000年(平成12年)に『アミ 小さな宇宙人』に新装改訂版、さらに2005年(平成17年)に徳間文庫から文庫版を挿絵をさくらももこが担当したことで、一気にほんわかスピリチュアルな位置づけになりました。

本格的に再注目を浴びたのが、女優の杏さんがラジオで紹介されたのが、きっかけとされていて、その後テレビでも紹介されました。子供用小説ですが、大人が読むとなかなか考えさせられる作品で、賛否両論ある問題提起型の作品とも言えそうです。

~~目次~~~~~~~~~~~~~~~
【アミ 小さな宇宙人】
  1章~14章 あらすじネタバレ

【アミ 小さな宇宙人】賛否両論の意見と
   読書感想文の例文

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Sponsored Link

【アミ 小さな宇宙人】1章~14章 あらすじネタバレ

アミと名乗る宇宙人と少年ペドゥリートが出会い、ペドゥリートはアミと一緒にUFOに乗ってアミの惑星に行き、現代の地球人が抱える問題とそれを解決するために何が必要か?を学ぶというお話です。

この本は、女優の「杏さん」の紹介で火がついたともいわれています・・・

 

YouTube読み聞かせ動画はこちら
YouTube「アミ小さな宇宙人」読み聞かせ


では以下、各章ごとに「あらすじ」とポイントをご紹介いたします。。。

「アミ小さな宇宙人」各章 あらすじ&ポイント紹介

太字=ペドリードの疑問・質問 
紫=アミの意見・質問

~まえがき~
「大抵の大人にとって恐ろしいことのほうが素晴らしいことよりもずっと信じやすいことだから、ほんの一握りの大人しか僕を理解しないだろう」とアミは言った。
大人向けに「これはまったくのおとぎ話」です。「読み続けないように。きっとを面白くないでしょう。ここに書いてあるのは素晴らしい事ばかりだから」…「子供たちに捧げる」

第1章~墜落UFO~
去年の夏の終わりかけの夕方、貸別荘に来ていたボク(ペトリート)が一人で海を眺めていると小型飛行機らしきものが海に墜落し、そのパイロットだという年下らしき子供に出会います。
変なアクセントで話す彼は「任務を果たす」「(飛行機を)失くしてなんかいない」「(海から)引き上げられる」と会話がかみ合わず「君よりずっと年上だよ…君はきっとを信じないから」とか「宇宙人って本当に居ると思う?」とあまりに奇妙なので本当に宇宙人なのかと思い、テレビなどでみる地球侵略しにきた悪い宇宙人だと思います。
すると「地球人の君のほうが悪い子」と言われてペドゥリートは怒ります。が、宇宙人である証拠を感じ取り信じることにしました。

■ポイント
・たぶん君の方が僕より少し悪い子だよ…だって君は地球人だからねぇ
・地球人はたいてい他の星の人ほど善良じゃないって言いたかったんだよ
・ねえペトリート、もっと別の現実ってものがあるんだよ。もっとずっとデリケートな世界‥別のコミュニケーション

第2章~宙に浮かんだペドリート~
宇宙人から「おばあちゃんはすでに眠っているのを円盤から見た、海岸を散歩しよう!」と言われ、空を飛ぶ素晴らしい体験をさせてもらい感動するペドゥリート。彼の言語が地球語では発音できないというので“アミーゴ”からとった「アミ」とニックネームをつけた。
ボクが「ところでいつ地球を侵略するの?」と聞くと
アミは「どうして我々が地球を侵略するって考えるの?」と笑われた。
インベーダーは考え出した人間の“頭の中の存在”だしアミの星の「変わった動物」は単なる動物だし、ペドの言う「知的で邪悪な科学者のような存在」は「科学のレベルが愛のレベルをはるかに上回ってしまった場合、その世界は自滅する」と言う。ボクは“愛のレベル”というのがよくわからなかった

■ポイント
・世界の愛の水準が低いとその世界には不幸や憎しみや暴力、分裂戦争などが多く、自滅の可能性の高い極めて危険な状態にある
・愛のないところに長続きする組織はありえない
・我々の想像する怪物は我々自身の中にしか存在しない。それらを放棄しない限り、宇宙の素晴らしさに到達することはできない

第3章~アミと同じ蹴られた宇宙人との会話~
「胸につけているマークは何なの」
アミは“僕の仕事のバッジ”と言う。
「おばあちゃんが心配するから帰る」というと「先の心配より、今を楽しもう」というがそれでも心配なので、アミが作った携帯テレビでベッドで眠っているおばあちゃんを確認した。ダイニングにあったボクの夕食の“ステーキ”に「ゲッ!よく牛の死骸が食べれるもんだ!殺された牛の肉」とアミは叫んだ。
アミは地球が愛よりも科学にバランスが傾き過ぎて、汚染・戦争・核爆弾など危機にさらされ自滅の危機にあり、変換点にあるという。
ボクは「アミたち宇宙人が各国の大統領に戦争をやめるように言えばいい」と言うと、
宇宙人を受け入れないし、他国の支配から防備のため武器を手放したりしないだろうという。
では「宇宙人が力ずくで平和を強制しては?」と言うと
アミは「強制することは宇宙の基本法を破ること」で宇宙人は神を信じているから戦争しないという。そして「悪い人たち」もいつか良い人間に到達できるし、世の中に悪があることで善を知ることができるという。

■ポイント
・まだ現実に起きていない先のことをあれこれ気に病むのではなく、今起きている事にあたることのほうが賢明…もっと“今”という時を楽しむようにしなくちゃ
・現実に何かの問題に直面した時はそれに全力で当たって解決すればいいんだ
・わからないねぇ…幸いなことに未来のことは誰にもわからない。わかったら人生は全く無意味になる。人はただ可能性を推し量ることしかできない
・力づくとか破壊するとか強制は暴力。未開人のやること。強制することは宇宙の基本法を破ること
・神は形はなく君や僕のような人間ではない、無限の存在であり、純粋な創造のエネルギー。限りなく純粋な愛だ。

第4章~人を幸福にしないシステム~
11時ごろになったがアミと一緒だと不安もなく、「街頭」を美しいと言うアミは「人生とはそれらを満喫する以外目的はない」と「物事の新しい視点から見方」を教えられ、自分は今、天国にいると気がついた、
だがアミは地球は未開世界(3つの基本法を満たしてない世界)だから地球の進歩に干渉しないという「宇宙の法によって禁じられている」ので正体を明かせないという。
でもペドの前に現れたのは「これは地球の発展進歩への干渉とが違う。…これは救済計画の一部」といい、「情報」として宇宙人の存在を感じさせる行動(UFOの出現とか、選んだ地球人にメッセージを送るとか)で発信しているという。それにメッセージを送るのはペドのような特別な人で、ペドがまたアミに会いたいと思うなら、この経験を子供向けの本にして書くこと。アミはそのために来たしこれも救済計画の一環で“情報”の一つになるという。地球人が人生を否定的だったり、戦勝にこだわったり、同意しない人を敵とみなすのは催眠状態にあるからで、しかも自分を善だと思っている人が多い。その原因は古くて悪いシステムを使っているからで、良いシステムに作り替えなければいけないという。

■ポイント
・人生はこれらを健全に満喫する以外に目的はない。人生の深い意味は趣向のもっと向こう側にある。
・宇宙の基本法
  第一に宇宙の基本法を知ること
  第二に「世帯の統一を図る」単一政府を作るべき
  第三に宇宙の基本法に基づいた組織作りをすること
・地球人が宇宙で唯一の知的生物でないという証拠を残すため」に宇宙人の存在を感じさせる情報を発信している
・他の文明の自由に対する我々の関わり方は、彼ら自身の決めた運命に任せておくしかない。進歩という事柄に干渉することはできない
・人生を否定的に考え、戦勝を栄光に感じ、同意しない人を敵とみなすなどの人々は催眠状態にあるのと同じ
・地球の人でさえ悪よりも善の部分を多く持ち、みんな自分のは正しいと思っている。それは古くて悪いシステムを使っている組織のせいで、人に間違いを犯すようにさせる。

第5章~誘拐~
ボクは本当に疲れ果てたが、UFOに乗ることに誘われたので、おばあちゃんが朝起きる前に戻ることにした。
アミは泳いで行ってUFOをとりに行っている間、怖くなりアミは僕の怖い想像を「想像力はそれが生み出した恐怖で人を殺すことも創造の化け物お作ることもできるが、現実はもっと単純で美しい」という
UFOが肉眼で見える見えないと操作できるが、それは救済計画の方針、銀河系の中心にあるスーパーコンピューターが決めることだという。

■ポイント
・コントロールのできない想像力はそれが生み出した恐怖で人を殺すこともできるし、善良な友達ばかりの中でも化け物を生み出すこともできるんだ。我々の内部の生み出した創造の化け物をね。でも現実はもっと単純で美しいものなんだよ

第6章~スーパーコンピューターと愛のと数について~
スーパーコンピューターから、アラスカの猟銃を持った男にUFOの姿を見せるように指令が来た。
理由はわからないがこの男の進歩度「獣に近いか?天使に近いか?の度合い」は750度とアミとほぼ変わらず、彼の中の愛の糧、彼の精神における愛の強さが高い人だった。教師・芸術家・看護師・消防士など人の為に自分の命を危険にさらして働く人も高くて「神を信じずに兵器の開発に携わっているインテリは水準は低いと思う」という。宇宙では「2つの脳、頭と胸にある」とされ、胸の脳が頭の脳より発達している人は「善良なおバカさん」は善人に思わせて人々を傷つけるインテリに騙されやすいという。

■ポイント
進歩度というその人物のなかの愛の糧、彼の精神における愛の強さ、「獣に近いか?天使に近いか?」の度合いを測ることができ地球人の平均は550度
地球にも教師・芸術家・看護師・消防士など人の為に働く貴重な人がいる
たくさんの情報、膨大なデータをもっているからインテリというわけじゃない
我々は能を2つ持っていて、一つは頭。もう1つは胸。本当のインテリ・賢者はこの2つの脳のバランスが取れている人のこと

第7章~UFO登場と目撃証拠~
東京ではUFOは目撃証拠の指令が入り、街で大勢の人々と小さな町で自動車に乗った男女2人に見せた。
カップルが叫んできたが接触しないのは「宇宙人を神とみなす偶像崇拝者と交信するのは宇宙の法を破る事」だという。
【「彼らの間違いを正さないのか?」と思うと】
地球はまだ未開文明世界で、戦争や殺人、肉食などがある残酷な世界。だけど、それぞれの進歩に干渉してはいけないのは、彼らが”修業期間中”だからで過ちを犯して代償を支払いながら“宇宙の基本法則”に沿った生き方を学ぶからという。
つぎの太陽が小さいけどまぶしく、特製ガラスなしには有害光線で焼け死ぬという。月は荒れ果て妖しげな世界で好きじゃないから、キレイで人のいるところに行こうと準備の間のと2曲目の蒸気機関車の蒸気のような「アミの星の最も栄誉に満ちた歌手」の歌で「羞恥心を振り切って本当の自分自身になろう!」と夢中で2人で踊った。アミはバッハやジョンレノンのイマジンもあり「本当に良い音楽は地球以外でも普遍的に評価され、銀河系にコレクションされている」という。

■ポイント
・ただ唯一神だけが崇拝されるべきなんだ、その他はみな偶像崇拝さ。もしこの男女の間違った宗教観念を認めたとしたなら
それは我々が神の座を奪ったことになるし、我々の神に対して著しく尊敬の念を欠いた行為の表れともなる。
・宇宙の未開文明世界は我々から見るととても恐ろしい規律違反を犯し、食物連鎖の法則は我々から見るととても残酷だが、
それぞれの星や国や人間の進歩に関しては誰も干渉すべきではないんだ
・結局、皆修業期間中なんだ…とても残酷な体験をしてきて、何度も何度も死んで少しずつ宇宙の基本法則に沿った生き方を学んでいった
・誰にも神の作った進歩のシステムに反することができないんだよ
・宇宙の法を破ると彼らはその代償を自分で支払わなければならないが、こうやって少しずつ学んでいくんだ。
・ある人間とかある世界が一定の進歩の段階に達した時のみ、進歩のシステムに違反することなく我々の援助を受けることができるんだよ
・水色をした本当の地球…みんなあの小さな水色のタマの中に詰まっているのだ
・羞恥心なんか振り切って…ためらっているのは君自身じゃない。本当の自分自身になる、自由を手に入れることを学ぶんだ もっと自由になるんだ。
・芸術は愛の言葉だそして愛は普遍的だ

第8章 ~オフィル星と地球を脱出した人々~
次に来たキレイな星は、オフィル星で、オフィル星人は地球のアトランティス文明の直系の子孫だ。
文明が自滅する時「愛の度数が700それ以上ある人だけを選んで助けた」とアミがいう。その時の放射能の異変で身長が3mある。だがアミはボクの“愛の度数”を教えてくれない。
だが、他人につくしている人や“宇宙の基本法”に反していない人は度数が高い、その一方善悪の区別がつかずに悪行をする人もいて、しかもその償いも受けることになるという。地球人も“宇宙の基本法”を実行するだけで、地球が天国に生まれからを変わるのに、と。
オフィルは「宇宙の基本法」を実践し、精神の異常をきたす“都市”は作らない。未来は農園のような生活形態になるという。人々もウキウキとし、問題は「自分自身への挑戦」と解釈し、今を充実させることを心がけているから、という。

ペドは伯父さんから【「人生は解決すべき問題があるときのみ意味を持ってくる」「何も問題がない人がいたとしたら最後には頭に弾丸を持ち込んじゃう」と教わったよ?】
「君のおじさんが言うのは頭にとっての問題」
2つ頭脳(頭と胸)のうちの頭脳のみが活発で「停止できないコンピューター」が“問題を抱えていない”ことで頭がおかしくなって頭に弾丸を打ち込むこと考え出すんだよ。
「考える」のではなく「感じる」「自覚する」ほうが幸せになれるし、思考は人間の持っている最高の財産じゃない。“気がつくこと”っていうことの方が思考よりも上。そこに「好き」という愛があるほうがより楽しく生きられる、という。
地球には「思考こそ最高」とされるから「賢者」「物知り」という言葉があり、感情=原始的で、思考を優先するべきという考えの人が、自然破壊など正当化する理論を作り上げている。そんなインテリ思考が消滅の危機にさらす、という。ボクは感動したが疲れで眠くなり、アミの機械お頭取り付け深く眠り続けた。

■ポイント
・何の利害もなく人のために尽くしている人はみんな愛の度数が700度以上
・宇宙の基本法を知らないと良い事と悪い事の区別がつかない
・自分たちの暴力の償いはいつか自分たちで支払わなければならなくなってくる
・地球の人が宇宙の基本法を知って実行するだけで、もう地球が本当の天国に生まれからを変わる
・都市形態は沢山の欠点があり、一箇所にあまりにも多くの人々が集中するために生じる精神の異常が人々と星にも悪影響を与えることがある
・星もそれぞれ進化の異なったひとつの生命体、唯一生命のあるものから生命が生まれるんだ。みんな依存してお互いに影響し合ってるんだよ
・都市は人々と星にも悪影響を与える先史時代的な生活共同形態だから存在しない
・未来の社会は農園のような生活形態になる
・物事を問題として捉えるのではなくて、乗り越えるための自分自身への挑戦として解釈してるんだよ
・彼らは先々のことを色々想像して思い悩んだりなんかしないんだよ。ただこの今を充実させることをまず心がけているんだ。
・自覚することだよ。見えるもの聞こえるものに喜びを感じること。手で触れる事、自覚して呼吸すること、嗅ぐこと 味覚を味わうこと、たった今の現在も満喫することだよ。
・ちょっとでもいいから考えることを止めてごらん?ずーっと幸せになれるよ
・バカなことを質問する前に目を大きく開いて周りをよく見てごらん、この今という大切な瞬間を無駄にしてはダメだよ
・もちろん思考は役に立つ、考えないことは植物と同じだよ。だけどね思考は人間の持っている最高の財産じゃない
・楽しむためには楽しんでるって言うことに“気がつくこと”が必要だ
”気がつく”っていうことは、意識であってそれは思考よりも上なんだよ
・好きっていうことは一つの愛の形なんだ。愛がなければ楽しみもない。意識がなくても同じことだ。
・我々はすべてを愛するように心掛けている。愛を持って生きる方がずっと楽しく生きられるんだよ
・愛が人間の持っている可能性の最高のものだ
・地球では思考こそ最高だと思ってるからよく考える人のことを賢者とか物知りっていうんだ

第9章~宇宙の基本法~
ボクはアミの“充電器”で15秒睡眠で元気になった。アミたちは眠りは夢で受信するためだという。
翻訳機で500歳のオフィル人のオジサンと話した。愛のために奉仕しているから(長生きでも)退屈しない。彼が妻以外の女性とキスする事をアミは「愛し合ってるから問題ない」「文明世界には嫉妬がない」だが一夫多妻ではないらしい。オジサンは「恋は人生に、宇宙に、人々に、そして愛に生きることに」地球に「愛・統一・平和」のメッセージをくれた。
オフィルはすべてスーパーコンピューターで管理され、交通は飛行のみで事故はない。国家も大統領もなく、すべて組織化して機械がやり、何かあれば賢者、専門家が決定する。人は主に未開文明の援助として“救済計画”の枠の中で人々とコンタクトやメッセージ発信、宗教誕生の手助け、高度数の人々の救済活動をしたりする。なぜなら「宇宙全体は一つの生きている有機体」だから地球も危機を乗り越えてくれるように働いてるという。
【「進歩する(他の人に差をつけて抜け出る)ことに関心はないの?」】
オフィルにはお金が存在しない、必要なものはもらえる。「人より余計に持つこと」もなく「全てがみんなのモノ」。「君が言いたいのは“所有”」で「所有」へのこだわりは「愛着」1つのものに固執するという「所有病でエゴイズムだ」という。UFOの点検、修理もコンピューターで管理されて自分の手を煩わせないとアミは言う。
ペドは「一見よく聞こえるけどね すべて義務でいつも監視されているような感じ」と思った。
法律は“基本法”に基づいていて、すべての人が幸せのためのものだが、法を破っても罰則はない。ただ本人が良心のかしゃくで苦しむだけ。「ここはみんな愛し合ってるんだ、皆兄弟なんだよ 」ペドは目から鱗が落ちるように理解できた。人々は家族と同じ。だから分かち合うし仲が良いという単純なことだった。
「それじゃあ 組織の基本は愛なの?」「それが宇宙の基本法なんだよ」人間の大きさ=愛の度数で決まるけど、それには我々の内部のエゴ(自我、うぬぼれ、自己中心性、他者への軽蔑、利用、支配欲など)が障害になる。人間の進歩とはエゴを減少させて愛が育っていくようにすることを言う。

■ポイント
・もし思考が愛のために使われている時 愛のために奉仕している時には退屈というものはありえない
・文明世界には嫉妬っていうものが存在しないから
・じゃあ誰が命令するの命令?ここは誰も誰にも命令なんかしないよ
・宇宙全体は一つの生きている有機体なんだよ、だから我々は未開文明の科学の新発見を安心して見ているわけにはいかないんだ
・君のものって 君が言いたいのは「所有」ということだと思うけど、それは前にも言ったようにすべてのものがみんなのものなんだよ。必要な人が必要なものを必要な時に使うんだ
・進歩とは愛により近づいていくっていうことを意味してるんだよ。最も進歩した人がより崇高な愛を体験しより深い愛を表現するんだ。本当の人間の大きさとはただその人の愛の度数によって決定されるんだよ

第10章 ~宇宙進行と救済計画~
美しい円形劇場で、観客を前にいろんな星の人が集まりショーを演じていたが【勝敗をつけるものでない】という。
「勝敗をつけるやり方は一番ビリは恥ずかしい思いをしイジけ、受賞者にはエゴが広がる」
【「でも勝つための努力するのでは?」】
「勝敗や競争はエゴイズムだし、最後には分裂だよ…勝敗は、他人じゃなく自分自身に打ち勝つべきなんだよ。戦争や破壊の原因になりかねないからね」ペドはこの話は大げさだし、健全な競技 単なるスポーツに過ぎないと思うが、それも”野蛮人的な発想”という。
アミが行けない宇宙もあるが、時空を超え過去には行けるという。ボクはアミからこの経験を本に書くならアミの星と万一地球が破滅した時の移住用の星にも連れて行ってくれる約束をした。
【「移住用?やはり地球の破滅は避けられないことなのか?」】と落胆したが
アミは「地球人次第」という。回避するには、国境をなくし国は地球に一つと統一し、平等、武器をなくして生きられるかどうかにかかっている。度を越した地方主義は狭くて貧しい愛でエゴイズムそのもの。一箇所に執着することが他の場所を愛する余地がなくなる。
【そんなアミは無許可でここに来てる。】
「どうしてここの住人に怒られる必要があるの?」と楽しそうに言った。進歩した世界にはすべての人は皆兄弟で友達。誰も迷惑をかけない限りに我々の行き来は自由で、秘密も禁止も戦争も暴力もない。暴力は未開文明は未開人の形成している社会の特徴で、我々の間には競争も野心もなく、ただ人生を健全に楽しむことだけを望んでいる。そして人々を愛してるから我々の最大の幸福は人に奉仕し援助すること。創造者を愛し、命を与えてくれたことに感謝してそれを十分に満喫する。人生とは我々にとって科学大科学がどんなに発達しようととても単純なものなんだよ。
もしそれが実現すれば生存競争から解放されすべての人に幸福の生活が訪れ始める。地球が平和で不正のない連合した世界になるために必要なものをすべて与えよう。ペドに書きなさいという本は一つの声となり、子どもたちと子供のような心を持った人たちは信じるよ。彼らは真実は美しくて平和だっていうことを知っているからね。地球の人たちは今自分自身で努力しなければならない時を迎えてるんだよ。何かできるにもかかわらず何もしない人たちは本当に冷淡の人か共犯者なんだよ。

■ポイント
・勝敗や抜きんでるのも、競争だしエゴイズムだし、最後には分裂だよ。
・度を越した地方主義というのは 狭くて貧しい愛なんだ。まさにエゴイズムそのものだね 一箇所に執着することによって他の場所を愛する余地が少しもないなんてね。
・アミは無許可でここに来てるが「どうしてここの住人に怒られる必要があるの?」と楽しそうに言った
・進歩した世界には宇宙進行っていうものが形成されているんだすべての人は皆兄弟だし友達なんだよ。誰も迷惑をかけない限りに我々の行き来は全く自由に行われている
・暴力は未開文明は未開人の形成している社会の特徴
・人生とは我々にとって科学大科学がどんなに発達しようととても単純なものなんだよ
・地球の人たちは今自分自身で努力しなければならない時を迎えてるんだよ
・何かできるにもかかわらず何もしない人たちは本当に冷淡の人か共犯者なんだよ

第11章~科学が冷静を発見するとき~
サバ色をした大きな湖にUFOは湖はたくさんの人々が遊具で娯楽を楽しみ全部無料だという。「ここはね、毎日日曜日なんだよ」
【「そんなに生活が快適なら働かないで遊んで暮らせるのでは?」】
実際ここはほんの少ししか仕事がなく、重労働はみんな機械がやる。僕はだんだんこのような世界が素晴らしいかということをはっきり理解していった。「君たち地球人もこのような生活を手に入れなければならないね」
またサメのような他の生き物を害するような危険な動物は一切いない。植物を食べる以外の肉を食べる食物連鎖はない。その時から僕も肉は食べないと心に決めた。
だけど、おなかがすいたので宇宙食(透明なくるみのような果物)を食べさせてもらい、おばあちゃんのお土産にもらった。だがアミは地球の果物、特に杏が好きでUFOが畑に出現するという。
【ペドが「盗むわけ?人のモノを取ることだよ」】と驚くと
アミは無邪気に「また所有の問題か。我々にはどうも我々の世界の習慣を避けることができないようだね、でもたかが杏を5個か6個取ることが」
【同意できないボクは「(作っても盗まれて)対価がないなら働かないよ」というと
「どうして地球では何か必要なものをただで取るのがいけないんだい?」「愛がないんだね。エゴだよ、代償が何か貰えないなら何も与えないなんて」
【ペドは自分が杏農家だとして、盗んだ奴に「愛がないのかエゴイストめ」と言われたら?と想像した。】
アミはため息をつき「文明社会では誰も人を利用したりなんかしない」
「もし君に愛があるなら人に奉仕できることで幸福に感じるし、同時に人から奉仕を受ける権利を持つんだ」
【いつも人を利用して、自分は何もしない人はいくらでもいるよ?】
「君が言うようなならず者は進歩の段階が低い、文明世界の人とは人に役立つことで幸せに感じられる人のことなんだ」ここでは、ミッションとして奉仕があるけど、最大の幸福はその人への奉仕によって得られるんだよ。アミ自身も今、教師とか使者のような者としてこうして働いているという。オフィルには警察はない。誰も完璧な人はいないよ。同朋に対して害を与える、悪人になる必要が無いから警察もいらないんだ。だから、別の世界では人々がお互いに殺し合う方がずっと信じられないことだという。
【ペドは地球が平和な世界に到達することは不可能な気がした、僕自身だって何人か好きじゃない奴がいる】
「進歩した社会でもやっぱり相性の合わない人っていうのはいる。でも拒絶も攻撃もしない。すべての人を愛せる方向に進歩するように努力すべきだけどね。
【じゃあ僕たち地球人は完璧になる必要はないの?】
「完璧ってどういうことか知ってるの?神様みたいなこと?誰がなれるって言うの?」と地球人は極端論的な思考法でいつも理想化せずにはいられない考え方をする。
殺人や拷問、詐欺、物欲など低い発展段階にもかかわらず平気で完璧さを求める。武器を放棄し、みんな仲良く家族のように平和に暮らすそれで充分なんだよ。そこに完璧さは必要ないしずっと優しいことなんだ。
「神は人がただ人の役に立つことを望むんだよ。アミは自分の宗教はない。けど、宇宙の宗教とは愛を持って生きること(愛は神だから)で宇宙の基本法は信仰じゃなくて法であり、科学的にも精神的にも立証されていることなんだよ、我々にとって科学と精神性(冷静)は同じことなんだ。やがて地球でも科学が愛を発見した時には同じようになるよ。

■ポイント
・じゃあ魚は何を食べてるの?地球の馬や牛と同じように草を食べてるんだ。進化した世界ではどんな動物だって生きるために他の動物を殺して食べたりなんかし、ないんだ
・罪のないかわいい鶏や豚や牛を殺して食べるなんて なんて残酷なんだろう。確かにそう言われると僕も何かとても残酷な気がしてきた
・どうして地球では何か必要なものをただで取るのがいけないんだい?…愛がないんだね。エゴだよ、代償が何か貰えないなら何も与えないなんて
・もし君に愛があるなら人に奉仕できることで幸福に感じるし、同時に人から奉仕を受ける権利を持つんだ
・文明世界の人とは人に役立つことで幸せに感じられる人のことなんだ
・人生とは幸福になることだしそれを十分楽しむことだ。でも最大の幸福は人に奉仕することによって得られるんだよ。
・誰も完璧な人はいないよ。…この社会組織の中では同朋に対して害を与えるっていうこと、悪人になる必要が無いから警察もいらないんだ。
・僕だって僕の星の人や他の世界の人を必ずしもすべて快く感じているわけではないよ
でも好感が持てないからといって彼らに何か危害を加えたりはしないよ
・進歩した社会でもやっぱり相性の合わない人っていうのはいる、でも拒絶しない
・「多分神様みたいになること?」そうだよ、ペドリード、誰がなれるって言うの?
・それは極端論的な思考法だよ、いつも理想化せずにはいられない。地球人の典型的な考え方っていうわけなんだよね
・人を殺したり拷問にかけたり騙したり物欲のみ生きたりまだまだとても低い発展段階だよ、にもかかわらず平気で完璧さを求めらなんて
・でもなんと反対に地球人には完璧さはまるで可能のように思っている、そして現実には人類のために何もしようとせず、ただ他人や自分のささいなあらさがしのみに専念してるんだ
・神は人を愛し、ただ人の役に立つことを望むんだよ。
・宇宙の基本法は信仰じゃなくて法なんだよ、科学的にも精神的にも立証されていることなんだよ、我々にとって科学と精神性(冷静)は同じことなんだ。やがて地球でも科学が愛を発見した時には同じようになるよ。

第12章~宇宙生命体への階段~
水の中から凄まじいスピードで上空に舞い上がり、空中にピタリと停止した。
上空には胸が光る人が精神訓練として空中を飛び、彼らはその時の進歩度は1000~2000になる。愛の力が高いから飛ぶことができるというが、さらに太陽に住んでいる進歩度1万度を越える度数の純粋な愛の人もいるという。野原では50人くらいの人たちが輪を作って座り、宇宙の進歩していない世界にテレパシーでメッセージを送っていた。「胸(脳)に注意すればで感じ取れる」とやってみると、とても気高い明るさのようなものが僕の内部にわき上がってきた。
愛に基づいている全てのもの。友情や夫婦 家族や組合 政府や国家 個人の魂、人類の魂 これらは皆、健康で確実で反映し実を結び、壊れることを知らない。僕にはまるで神が言っているように感じた。「これが私の掟だ、これが私の約束であり、私の法だ」
【ペドが「んーでもこれいったい何のためにやってるの?」と聞くと】
「このメッセージは神から来てるんだ。ここにいる人たちはそれをキャッチして地球のようにあまり進歩していない世界に再送信してるんだよ」
受診する人のバランスがとれていれば正確に受け取って“新しい時代”の創造のために使われる。そうでないと歪んで解釈され、反対に恐怖や混乱や暴動などが増加することになる。「新しい時代」とはみずがめ座の時代のことで、次にくる新しい愛の時代のこと。地球でも愛についてよく語られているのは、これらのメッセージを受け取る人が多くなり、愛の放射の力を感じているから。もっと前の時代、人々は残酷な行為に対し当然のことって考えていた。新しい時代の人間は苦悩に対してより敏感で祈り傷つきやすくなっているんだよ。

つぎに行った野外映画館では、頭にヘルメットのようなものをつけて瞑想している人の想像がスクリーンに映しだされ、遊園地で人々は楽しみ「進歩した大人の精神はまるで子供とそっくり」という。
我々にはこういった遊びとか幻想とか想像っていったものが必要で最大の遊び、幻想・創造と言えるのは大宇宙であり、その創造者は愛だ。愛は神だからね、創造者とか神聖とか神とかを意味するのにたった一つの言葉、それは「愛」っていう言葉でいつも大文字で書き表すようになっている。地球でも、もし人々の心がつながりあいさえすれば明日にでもオフィルのように暮らすことができるんだよ、その他必要なことは全て我々が教えてあげられるんだ。

■ポイント
・より進歩した人間ほど子どものようになってくるんだ。だから我々にはこういった遊びとか、幻想、想像が必要なんだよ。
でも最大の遊び 幻想・創造と言えるのは大宇宙にであり、その創造者は愛だ
・愛は神だからね、創造者とか神聖とか神とかを意味するのにたった一つの言葉、それは「愛」っていう言葉でいつも大文字で書き表すようになっている

第13章~万物を生み出すエネルギー~ 
アミは「どうしても好きになれない愛せない人がいるって言ってたね、愛せないって悪いこと?」と聞いてきた。例えば「愛の全然ない世界を想像してごらん?」
ボクは、人々は皆冷たくお互いを信じ合わず自己中心主義で“大宇宙の大災難”を引き起こし彼なエネルギーのことを思い出した。もし愛というものが全く存在していないとしたら宇宙はあり得ないのかもしれない。
「愛が全てを創造し 反対に愛のかけたところには破壊しかありえないっていうこと?」とアミが代弁する。
ボクはそういう結論に達してしまったのでそういった。
アミ「宇宙は誰が創ったの?」ペド「神が創った」
アミ「じゃあ愛が落ちを作り、神が宇宙をつくったのだとしたが神に愛があると思う?」
ペド「もちろん 愛によって星や銀河や大宇宙を創造した」僕の想像した神は雲の上ではなく大宇宙の中心にいる神だった。
アミ「じゃあ 神は沢山の愛を持っているっていうことが言える?」
ペド「もちろんだから憎しみは破壊を嫌うんだ」 
アミ「じゃあ神は宇宙を何のために作ったの?」
ボクはわからなかったけどクルミをおばあちゃんに持って行ってあげたい気持ちから「自分の愛している人の幸福を願うという気持ちがある」という愛の別の性格に愛している人の幸福を願う事に気がつき自分でも驚いた。神もボクたちが幸せになるように、いろんなものを作り、僕たちを愛しているという事に気が付いた。

【「じゃあ神が愛してるなら僕たちもすべてを愛するべきじゃない?」】
おばあちゃんにクルミをサプライズプレゼントするのに、ペドが考えるのは僕の頭も僕の愛のために使うこと、まず最初に愛がある。
【「じゃあ、愛の上に何があるの?」】「愛よりも偉大なものってなぁに?」「神って何なのか?」】
ペド「神は愛だ 君を何度も言っていたし聖書にもそう書いてある!」
アミは「神は愛そのものなんだ。愛が神なんだよ。愛は力であり振動でありエネルギー。それらの量は例えばセンソメトロ感覚系のような機械で測定することができるx 線も赤外線も紫外線もそして思考もみんな異なった周波の同じものの振動なんだよ。石と思考は異なった周波の同じものが振動したものなんだよ。」
「その同じものって一体なんなの?」「愛だよ、そうだよみんなすべて愛なんだ、すべてが神なんだよ」
神は宇宙を純粋な愛で作ったの?神が作ったっていうのは一つの表現であって 実際には神が宇宙や石や君や僕や星や雲に変化することなんだよ
【僕も神ってこと?」】
君は神と同じ物質からできている。君は愛なんだよ。自分自身のこと指し示すと、自然に胸の中心を指すのはそこに本当の君がいるんだよ。そのハートの中に君の住まいがあるんだよ。だから愛に反した行いは君自身に反した行いになり、愛である神に反したことにもなる。宇宙の宗教とはまさに「愛を感じること」であり「愛を捧げる」ことに尽きるんだよ。“感謝”は生命の樹の住人の果物のうちの1つで、生命の樹の果物には“真実・自由・公正・知恵・美”も含まれている。ペドは難しいなと思うと「誰も君に完璧だ完璧さなんか求めてないよ」ただ神のみが完璧で純粋な愛そのもので、僕たちはそれに近づくように努めるべきなんだ。
自分自身になるのが唯一僕たちが自由を手に入れる道でそれ以外の自由なんてありえないんだよ。

次に連れてこられた世界はリラ色の光の中、僕は自分自身が“それ以上の何か”に思えてきた。見るものすべてが美しく、そこで永遠に定められた何千年も待ち続けていた彼女と初めての出会った。互いに限りない愛を感じ、僕は彼女の手に触れようとした瞬間すべてが消え去り、僕は円盤の中でアミの側にいて、まるで甘い夢から急に目覚め不快さを感じた。それは2000度ぐらいの状態の自分の未来の姿でずっと後の別の人生のことだという。アミは「いずれ人生が導いていってくれるよ。神はいつも全ての出来事の背後にいるんだよ」という。どうしたら彼女だとわかる?と聞くとハート、愛を通してのみわかるという。

■ポイント
・愛が全てを創造し 反対に愛のかけたところには破壊しかありえないっていうこと?
・じゃあ神が愛してるなら僕たちもすべてを愛するべきじゃない?
・自然に胸の中心を指すのはそこに本当の君がいるんだよ。君は愛だ そしてそのハートの中に君の住まいがあるんだよ
・どんなことでも愛に反した行いは君自身に反した行いになり、愛である神に反したことにもなるんだよ
・宇宙の宗教とはまさに愛を感じることであり愛を捧げること。これに尽きるんだよ
・ただ神のみが完璧で純粋な愛そのものだ。それに比べたら僕たちは単なる神聖な愛の火花に過ぎない。自分自身になること。これが唯一僕たちが自由を手に入れる道でありそれ以外の自由なんてありえないんだよ
・一つの魂には ほかに決められた別の魂があるんだよ。一つの魂だけでは半分にしかすぎないんだよ
・いずれ人生が導いていってくれるよ。神はいつも全ての出来事の背後にいるんだよ

第14章 ~帰還~
遠くに水色をした地球が現れもどってきた。地球は美しいが、地球の人はそれに気がついていないし平気で破壊し、自分自身も同時に。地球が「愛が宇宙の基本法」を理解し国境をなくし家族のように仲良く統一して新しい組織づくりをすれば生き延びる事ができるんだ。
【「愛に基づいてすべてを組織するっていうのはどういうことなの?」】
「家族を組織するのと同じように。つまりみんな協力して働いて 利益を公正に分配するんだよ」愛がないと上に立った人はエゴをむき出しにして自分のエゴイズムを正当化するために物事を複雑に絡ませる。でも愛があればすべてがみんな透明でとってもはっきりしている。
アミは地球だけじゃなく、たくさんの人々が宇宙の方を知らないという。アミと別れるのがつらかった。「愛が幸福に向かう唯一の道だってこと忘れないようにね」アミはUFOから下降していく僕に向かっていった。
小枝で砂浜に翼の生えたハートを描くと、すぐに何かが走ってハートの回りに円を描いた。「それが地球だよ、ペドリート」と言うアミの声が聞こえた。今まで何度も歩いた小道が美しいと気が付いた。

起きたおばあちゃんにお皿に敷いた紙ナプキンの上に乗せ「宇宙のクルミ」をプレゼントしてとても喜んでくれた。
【「ねえおばあちゃん ところでさ宇宙最高の法って知ってる?」と話しかけてみた。】
すると「もちろんだよ、愛だよペドリート」と至極当たり前のように答えてボクは驚いた。「どうして知ってるのおばあちゃん?」と聞くと「小さい時から知っていたよ、不正や戦争がなくならないのは、皆が皆そのことを知っているわけじゃないし、知ろうとしない人も少なくないからねぇ」と。
村の方に出かけてみると、広場の空に飛行物体が光を赤や青や黄色に変えながら揺れていた。ステッキをついた年配の親子はこの騒動に迷惑そうに「全くバカバカしい」と不愉快そうな顔をして言った。無知な迷信深い人は静かに増え続けているが、温泉場の海岸のアミと知り合ったあの岩の上に円に囲まれた翼の生えたハートが刻まれているそこに登れるのは子供だけだ。

■ポイント
・もし愛が宇宙の基本法だってことを理解して国境をなくし一つの家族のように仲良くみんな統一して愛に基づいた新しい組織づくりをすれば生き延びる方ができるんだ
・国は県として変わり、進歩した家をのように地球にたった一つの世界政府を作るんだ。君たちは皆兄弟じゃなかったのかい?
・愛に基づいてすべてを組織するとは、家族を組織するのと同じように、みんな協力して働いて利益を公正に分配するんだよ
・愛に対する違反行為は何倍にも乗って自分にツケが回ってくる。いたるところで見られる災難や事故 また愛している人をなくしたり悪運続きだったり。もっとこのほかにもいろんな形でその代償を支払うことになるんだよ

 

Sponsored Link

【アミ 小さな宇宙人】賛否両論の意見と読書感想文の例文

【アミ 小さな宇宙人】は賛否が分かれる作品でもあります。
管理人の感想としては「鵜呑みにするわけにもいかない、だが全否定もできない」というのが、この本の受け止め方として正しいような気がします。
人間の悪行として戦争や暴力が主に挙げられていますが、子供にはわかりやすい悪行ではありますが、この世には一見世界平和のために働いていると思われる機関や自然保護、人権保護活動、一国主義も結局は格差社会へ結びつく道筋になることが主です。
ペドリードが時々、アミのいう事に矛盾を感じて質問しますが、どんな質問にも「エゴだからだ」「理想社会ではなにもかも便利で満たされている」といいますが、それをどう証明するのか?明確なことは一度も言いません。

この本を紹介した杏さんは・・・「子供向けの読みやすい文章なんだけど、ちょっと気付かされる」と共感する半面、「賛同したい部分もたくさんあるけど、矛盾点を感じる部分もある」だけど「それを差っ引いても、いいメッセージが詰まっていました」と大人な感想をもたれています。

読書感想文のポイント
・宗教観「一神教についてどう思うか?」
・倫理観「悪いことをした人はその報いがあるのか?」
・国家観「人種問わず、国を失くすことをどう思うか?」
・思考観「思考をしない人生は無意味か?」
・家族観「パートナー以外と肉体の接触に嫉妬するのはエゴか?」
・向上心「進歩や競争心理、人より成長することは戦争の原因になるか?」
・所有観「個人の所有を望むことはエゴか?否か?」
・競争意識「勝つための努力は分裂か?」
・福祉観「福祉・生活の保障があれば労働は不要か?」
・労働・奉仕観「対価なしに、搾取・奉仕することをどう思うか?」
・対人関係「敵対する相手とのかかわり方についてどう思うか?」
・完璧主義について「人はなぜ完璧さを求めるのか?」
・食料問題・食物連鎖観「植物以外の肉食は是か非か?野蛮なことか?」
・武器・武装観「武器を持たないことについてどう思うか?」
・作者のいう愛「愛とエゴはどう違うのか?」「すべてを愛するとはどういうことか?」

【感想-・賛否両論】

「アミアミ小さな宇宙人」を読んだ感想コメントの賛否両論から、読書感想文のヒントを見つけましょう。

【Good!】
●読み手のその時の状況によって、評価が分かれ、解釈や学びの違う、非常に興味深い本だと思います。
まずアミ自身も1人の「人間」で”神=純粋な愛そのもの”を目指し修行中である”完璧ではない”ということ。
主人公のことを笑ったりバカにしたような態度を取るアミのことを「傲慢なやつ!自分自身が全く愛を体現していないじゃないか!」と考える人がいても、少しもおかしくありません。でも、そこに捕らわれてしまって読むのをやめてしまったり、真理を見逃してしまうには勿体ない。

肉食について言及しているシーンも、評価の分かれるところだと思います。書かれていることをそのまま受け取れば、菜食主義が善で肉食が悪で野蛮だということになりますが、本当に意図するところは…私見になりますが…”肉食も必要ない”ということなのではないでしょうか。今の地球に生きる私たちには”長時間の睡眠”も”肉食=他の動物からいただくエネルギー”も必要である。でも高度文明では、それがそもそも必要ないのです。

最後に「愛の水準が高い人間を救い、低い人間は救えない」という描写があります。
これは差別主義とはちょっと違うと思います。なぜなら、”愛の水準を上げる”ことは、すべての人間に等しく与えられた権利であるからです。アミはその方法について、”武器を捨て人を傷つけないようにするだけで良い。人のために自分の愛を使っている人は、みんなその水準に達しているんだよ”と説いています。
地球に生きていると、楽しいことだけではなく、悲しみや妬み、恨み、いろいろな感情が”胸の脳”に渦巻いてきます。でもそれを外に向けて負の感情として発散することで解消しようとするのではなく、一歩引いて冷静に見つめて分析し、それを愛として昇華し、愛として外に放出する。そのためにはどうしたら良いかを1人1人が考えるだけで、地球全体の愛の度数はどんどん上がっていくのではないでしょうか。
容易なことではありません。私もそう生きたいと願っていますが、なかなかうまくいきません。
でも、そもそも負の感情として外に放出したものは、そのまま負の感情として自分の中に滞留し続け、また戻ってきますから…。それが愛だったとしたら、愛が滞留し、愛が戻ってくる。構造はとても単純です。

愛が全ての最高位。愛イコール神。 純粋な子供の頃に感じていたことが大人になると分からなくなる。現代の競争社会の中、エゴイズムを持ち、常に損得勘定で生きてしまっている大人にとって痛いところを突かれた本だと思う。 他人を愛し、自分を愛する。とても大事なことに気づかされた。これからはもっと他人に優しくなれる人間であろう。

●10歳の男の子ペドゥリートの前に突如現れた小さな宇宙人アミが円盤で宇宙を旅しながら様々な神秘や宇宙の基本法である愛について説くSFファンタジー。未開世界から文明世界に変わる為に必要なのはより高次なる愛。物語の中で語られるメッセージや事柄には紛れもない“真実”が込められていると思いました。アミのような存在はきっといると信じています。子供向けの優しいファンタジーの体をしていますが中身は示唆に富むメッセージで溢れていて是非とも読んで欲しいシリーズです。

宇宙の法は愛。神は愛そのもの。私たちは神聖な愛の火花。所有欲、争い、憎しみ、破壊といった負のエネルギーから脱出し、愛と親交に満ちた地球という一つの統一された星を、我々は作り上げていかねばならない。「人間の進歩とは、エゴを減少させて、愛が育っていくようにすること」どんな時も忘れることなく心に留めおきたい。

● 私自身は無宗教ですが、人や自然を愛する事そのものが神である。というところは理解できました。 アミの言葉に対し、ペドゥリードの様な考えをしている自分がいます。アミに納得させられていました。理想と現実は…と思ってしまう自分もいますが、良いと思う事を追い求める事により、私自身少しづつ成長していきたいと思います。

異論を唱える人もいるかも知れないけど、児童書で本当の幸せとは?というテーマで作品が作られていて、現代の私達が感じる幸せは本当の幸せではないかもしれないと言う事に気付かされる作品。

●内容的には他の書籍(例えばバシャール本)でも読んだことがあるようなことなのですが、とてもわかりやすく感じました。この本に描かれている、宇宙の理にかなった世界、というのが本当に良い世界なのか疑問に思う点もあったのですが、頭で考えることより心で感じることをもっと大切にしようというメッセージには共感できました。

本にも何度も書いてあるように、「おとな」はこれを信じないかもしれない。「世の中はこんなに単純じゃない、綺麗事だ」と思ってしまう人がたくさんいると思う。
それは心が汚いのではなく、むしろ上手に環境を受け入れながら、一生懸命生きてきた人ほどそうなのかもしれない。誰よりも苦労をして、人より苦しい思いをしている人ほど、なぜか頑固になってしまうことがある。

●ジョンレノンのイマジンを聞いた後のような心地になる小説でした。
平和ってこういうこと、という作者の思いは伝わりましたが、この本を読んでみんなが戦争しなくなるわけじゃない。それでも各国の大統領に送りたい。

言いたいことは分かるし、宇宙全体が愛だけでつつまれれば、そんな良いことはないと思う。が、実現は難しいと思う。と思ってしまうことも淋しいことだな、と思った。
地球が1つになるためには、地球上の人全員の意識を愛で満たすことが必要だけど、それって時間がかかって、だったら強制的に武器をなくすべき!とか思ったけど、それでもどこかしらの誰かはエゴ行為にはしるんだろうなー。とか、ぐるぐる考えている。

●自分がいかに「エゴ」の固まりであるか、ということがわかりました

なんとなく説得されてしまうだめな自分。

【Bad!】
●学生時代に読んで、かなり熱中した本。当時はこのアミの理想的な世界観に深く共感しましたが、今仕事をして働いてみると、こういう人間らしい雑多な日常こそが自分を鍛えてくれると信じたい。夢は夢として、目の前の現実を着実に生きるというか・・・。

なぜ絶版になっているのか不思議な本。ただ、宗教勧誘に似たにおいのする流れが所々感じられて生理的な嫌悪感がある。同意できる点もあるが「ただ唯一神(本作では”愛”を指す)だけが崇拝されるべきなんだ。そのほかはみな偶像崇拝さ」が何ともいえない引っかかりを感じる。愛の重要さを知りながらビーフステーキを夕飯にだすペドゥリードのおばあちゃんくらいの気持ちで過ごしていけたらなと思う。

●お薦め本だと聞き友達にもプレゼントしよう!と思っていたのですが、実際読んでみると日本人には、作者の国や周りの宗教感や文化、生活習慣等の感覚に差があり、この本を読んで感銘を受けた方が、じゃあ、明日からお肉は食べないようにしようとか、多くの人を愛そうとか実践されるわけではないと思いますが、皆さんの心酔ぶりもちょっと怖くなり星ふたつです。
「愛」を数値化するとか上から目線的な表現も、ちょっと、ん?と思います。
読んだ時期がお盆時期だったからそう思ったのかもしれませんが、戦争で戦う人が「愛」の少ない人だとは思わないし、うまくは言えませんが、国の為に家族の為にと信じて自分の命を落としてまで戦った人はむしろ「愛」があるのだと思います。(もちろん、戦争は反対ですが)もし、私が誰かにこの本すっごくいいよ~とこの本をプレゼントされたら、その人の考え方や付き合い方を一考してしまうかもしれません。
でも、多くの方が出会って良かった本だと感じられているようですし、その方達の生き方の指針や安らぎ等になり良い本だと思います。ただ、私には本としては普通でした。

う〜ん。素晴らしいといえば素晴らしいのだが。
アミが大まかに伝えたいこととは「国境のない世界の実現」「一神教を信じること」「武器のない世界」「優劣をつけることの放棄」。
自分は国境のない世界には賛成するけど、一神教という考え方の統一された世界は間違った考えや他の世界からの干渉受けた場合脆く崩れる。攻撃性を持たない世界も自滅するし、強大な武器を持たなくても個人を律する武器は持つ必要がある。

●読みはじめは実話?と思ったけども、だんだん説教くさくなってきて矛盾もみえてきたので、これは作者の言いたいことをアミに語らせてるだけなのだと分かりました。このような考えもあると思う…だけど自分の考えだけが正しくて他は認めないし、地球人を見下し救済なんて言ってる。愛を語っておきながら愛が感じられない。

解りやすい語り口や、美しい理想、優しい物語に、実に巧妙に周到に隠され託された、頑なな偏見、冷酷な優越感、歪んだ理想、堅固な差別に辟易させられる。
『愛の数値』や『魂のレベル』等と言う言葉にその辺りが透けて見え、肉食動物を『愛の無い魂のレベルが低い存在』と切て捨て、食物連鎖や自然の循環を『野蛮』と評するあたりに偏狭な著者の思想が見てとれる。

●既読。思想というより理想を望んだ童話。
要するに人間は素晴らしいものを沢山持っているが 欲望によって 台なしにしているんだよと説いた本。残念なのは この本に 人間らしさが微塵も感じられない。宇宙人の話だし仕方ないが。これはあくまで(筆者)の理想であり 宗教観も強すぎて 共感は得られない。言っていることは正しいかもしれないが 見ている方は疲れてくる。

私は肉を好きだし世界陸上は毎回楽しみにしている。それにすべての人、ものを愛することなんてできない。それが悪だと言うのなら私は進んで悪人になろう。そして私のようなクズをさっさと切り捨てればいい。

●気持ちの悪い本でした。
『23分間の奇跡』という洗脳をテーマとした本と同じ内容を『これこそが動かしがたい真実ですよ』とやられた気分です。
設定からして人類至上主義過ぎてドン引きでした。
全ての進化した星には人類によくにた宇宙人がいる、地球のような未開の地にいる人間は獣に近いって設定がもう……白人至上主義の聖書そのもの。純粋な子供なら信じられるという前書きも、はじめから反論を封じるための設定。
後半は特に新興宗教そのものです。
来るべき大戦争(ハルマゲドン)、選ばれし者だけが宇宙人(天使)によって救われる。宇宙船(方舟)で避難用の星(理想郷)へ行く。
……書けば書くほど、幸福の○学など新興宗教のチラシの論法とソックリで気持ちが悪かったです。
肉食より工業による自然破壊のほうがはるかに問題なのに…アミが街並みの美しさに目を細める気持ちが分かりません。
文明化した星の宇宙人が皆無個性な新興宗教の信者のようで、『あなたもこういう風にならないと世界は滅びるし、救われませんよ』と言われるとあまりに排他的で気持ち悪く感じました。


「共産主義」と
アミ小さな宇宙人のいう理想世界は、どうも共産主義ぽく感じますが、どうちがうのでしょうか?

「共産主義」 資本や財産をみんなで共有する平等な社会体制のこと。土地や財産などはすべて国のものとなり、みんなで共有します。生産されたものもみんなのものとなり、均等に分配するという考えです。
~マルクス・レーニン主義を掲げる共産主義国~
中華人民共和国 ・ベトナム・ ラオス・キューバ
 その他・朝鮮民主主義人民共和国→朝鮮民主主義人民共和国社会主義憲法

アミの進歩した文明社会
・宗教観→ 神=愛。信仰ではなく宇宙の基本法
・倫理観→ 償いはいつか自分たちで支払わなければならなくなってくる
・国家観→ 国家も大統領もなくコンピューター管理
・思考観→ ただ楽しめばいい
・家族観→ 嫉妬はエゴ。愛し合っていいればパートナー以外と肉体の接触も可
・向上心→ 競争やコンテストは戦争の原因
・所有観→ 愛着・固執するという「所有病でエゴイズムだ」
・競争意→ 勝つための努力は分裂
・福祉観→ 賃金もなく生活の保障があるので奉仕活動をして心の幸福を得る
・労働・奉仕観→ 搾油ではなく共有物。奉仕はあたりまえ。
・対人関係→ 拒絶も攻撃もしない。愛せる方向に努力すべき。
・完璧主義について→ 完璧なのは神のみ
・食料問題・食物連鎖観→ 肉を食べるのは進化してないこと
・武器・武装観→ 武器はすてるべき

現実の共産主義社会はアミの世界ほど都合よくありませんが、似通った部分もあります。また文明が進化しているとはいえ、食料やインフラなどあまりに機械がすべてやってくれるといいますが、そこまでの文化の発展を一足飛びに破堤に入れられないので、やはり労働や格差は生じるのでは?
では、理想社会を実現するために、どうしたらこの「アミの世界」を実現化して人間が500歳生きることができるようになるか?を構想するのもよさそうです。

これはもう洗脳覚悟で読むしかないでしょ!(笑)


関連記事&おすすめの記事

サブコンテンツ