読書感想文 課題図書2016一覧(ページ数つき)
こちらでは・・
第62回 青少年読書感想文全国コンクールの課題図書の一覧をまとめてみました。
毎年、指定図書に選ばれた本は、図書館で借りる場合、順番待ちになり、なかなか借りられないため、購入するか、早めに予約することをおすすめいたします。
説明の動画をみていると「やらないとまずいのかな?」という気分になってきます。(~_~;)
公式サイトでは、本のページ数の掲載がありませんでしたので、以下では加えてみました。
また、各本ごとに「あらすじ」と「感想文の書き方の例」を制作しております。完成したものから順に、そちらのページへのリンクもつけますのでご参考にしてください。
小学生
小学校低学年
ボタンちゃん
(PHP研究所)32ページ
著者:小川 洋子 ・作 岡田 千晶・絵
本体価格:1,300円
ISBN978-4-569-78501-1
ひみつのきもちぎんこう
(金の星社)87ページ
著者:ふじもと みさと・作 田中 六大・絵
本体価格:1,100円
ISBN978-4-323-07335-4
みずたまのたび
(西村書店)40ページ
著者:アンヌ・クロザ・さく こだま しおり・やく
本体価格:1,300円
ISBN978-4-89013-949-1
アリとくらすむし
(ポプラ社)36ページ
著者:島田 たく・写真・文
本体価格:1,200円
ISBN978-4-591-14470-1
小学校中学年
『二日月』
『二日月』あらすじと読書感想文の書き方の例
(そうえん社) 207ページ
著者:いとう みく ・作 丸山 ゆき・絵
本体価格:1,300円
ISBN978-4-88264-537-5
『さかさ町』
『さかさ町』読書感想文(入賞作品)
(岩波書店)96ページ
著者:F.エマーソン・アンドリュース・作 ルイス・スロボドキン・絵 小宮 由・訳
本体価格:1,400円
ISBN978-4-00-116000-0
木のすきなケイトさん : 砂漠を緑の町にかえたある女のひとのおはなし
『木のすきなケイトさん』読書感想文の書き方
(BL出版)大型本32ページ
著者:H.ジョゼフ・ホプキンズ・文 ジル・マケルマリー・絵 池本 佐恵子・訳
本体価格:1,600円
ISBN978-4-7764-0722-5
コロッケ先生の情熱!古紙リサイクル授業
(佼成出版社)96ページ
著者:中村 文人 ・文
本体価格:1,300円
ISBN978-4-333-02715-6
小学校高学年
『茶畑のジャヤ』
『茶畑のジャヤ』あらすじ読書感想文の書き方の例
(鈴木出版)213ページ
著者:中川 なをみ・作
本体価格:1,500円
ISBN978-4-7902-3310-7
ワンダー
『ワンダー』あらすじと読書感想文の書き方の例
(ほるぷ出版)421ページ
著者:R・J・パラシオ・作 中井 はるの・訳
本体価格:1,500円
ISBN978-4-593-53495-1
『ここで土になる』
『ここで土になる』あらすじと読書感想文の例
(アリス館)40ページ
著者:大西 暢夫・著
本体価格:1,400円
ISBN978-4-7520-0734-0
大村智ものがたり:苦しい道こそ楽しい人生
(毎日新聞出版)192ページ
著者:馬場 錬成・著
本体価格:1,100円
ISBN978-4-620-32357-2
中学生
ABC!曙第二中学校放送部
『ABC!曙第二中学校放送部』あらすじと読書感想文の例
(講談社)274ページ
著者:市川 朔久子・著
本体価格:1,500円
ISBN978-4-06-219322-1
『白いイルカの浜辺』
『白いイルカの浜辺』あらすじと読書感想文の書き方の例
(評論社)294ページ
著者:ジル・ルイス ・作 さくま ゆみこ・訳
本体価格:1,600円
ISBN978-4-566-01394-0
生きる: 劉連仁の物語
『生きる』読書感想文の書き方の例
(童心社)238ページ
著者:森越 智子・作 谷口 広樹・絵
本体価格:1,600円
ISBN978-4-494-02042-3
高校生
「タスキメシ」
(小学館)301ページ
著者:額賀 澪・著
本体価格:1,300円
ISBN978-4-09-386428-2
「ハーレムの闘う本屋 :ルイス・ミショーの生涯」
(あすなろ書房)179ページ
著者:ヴォーンダ・ミショー・ネルソン・著 R・グレゴリー・クリスティ・イラスト 原田 勝・訳
本体価格:1,800円
ISBN978-4-7515-2752-8
「シンドラーに救われた少年」
(河出書房新社)214ページ
「シンドラーに救われた少年」読書感想文(入賞作品)
著者:レオン・レイソン・著 古草 秀子・訳
本体価格:1,650円
ISBN978-4-309-22635-4
1、小学校低学年の部(1、2年生)本文800字以内
2、小学校中学年の部(3、4年生)本文1,200字以内
3、小学校高学年の部(5、6年生)本文1,200字以内
4、中学校の部 本文2,000字以内
5、高等学校の部 本文2,000字以内
※句読点はそれぞれ1字に数えます。改行のための空白か所は字数として数えます。
※題名、学校名、氏名は字数に数えません。
青少年読書感想文全国コンクールに応募することができるのは、小学生、中学生、高校生です。
青少年読書感想文コンクールには「課題読書部門」と「自由読書部門」の、2つの部門があります。
「課題読書部門」は、学年区分に応じて3~4冊の本が指定されている中から、本を選んで読書感想文を書きます。
「自由読書部門」は、課題図書以外の本を読んで応募します。
「課題読書部門」に応募された作品と「自由読書部門」に応募された作品は、別々に審査され、それぞれに賞が与えられます。
雑誌、マンガ(学習漫画もダメ)、パンフレット、教科書、副読本を読んで書いた読書感想文を応募することはできません。過去の課題図書を選んで、自由読書の区分に応募することはできます。
今年の課題図書の中から、自分があてはまる区分以外の課題図書を選んで読書感想文を書き応募する場合は「自由図書区分」で応募することになります。例えば、小学校3年生の子供さんが、低学年の課題図書を読み、応募したい場合は、自由読書の区分での応募となります。