【寿命図鑑】読書感想文の書き方と対象年齢

「寿命」と言えば、生き物の命の長さを一般には思い出しますが、寿命があるのは生き物だけじゃありません。

・人間が生きるために食べる食べ物の寿命
・日頃、気にも留めない虫や植物の寿命
・急に壊れてて困る、モノや機械の寿命

「寿命図鑑」は 生き物から宇宙まで万物の寿命をあつめた図鑑です。そしてこの図鑑は読む人の対象年齢を決められません。というかすべての人に勧められるのが「死」が年齢関係なく人間なら誰しも関心・興味があることだからです。

そんな【寿命図鑑】は読書感想文を書くにはピッタリの本なのです。

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こちらでは
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【寿命図鑑】読書感想文におすすめの理由
【寿命図鑑】の読書感想文の書き方

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・・について書かせていただきました。

【寿命図鑑】読書感想文におすすめの理由

【寿命図鑑】は子供から大人まで楽しめる図鑑ですが、小学生くらいまでなら読書感想文を書くのにもオススメな本と言えます。なぜならば「自分の意見や体験そして思考を深めやることができる」本だからです。
読書感想文は学生にとって何を書けばいいのか悩む代物ですが、読書感想文に求められる内容とは以下のものです。

読書感想文を書く目的 

・読んだ本の(テーマ)について考え(思考)てみたか
・著者の言いたいことを感じ取れたか?
・読んだ本の内容で(テーマ)わからなかったことを解決できたか?

読書感想文「自由図書」

「課題読書」とは…年齢に合わせて、多くの感動を得られたり新たな知識を得られたりする本を、フィクション、ノンフィクション、外国作品などから選んだもの・・

「自由読書」とは・・自分で読みたい本を自由に選んで読書感想文を書く

「自由図書」は学年より対象年齢の低い本はNGとされますが「寿命図鑑」については対象年齢は定められていません。ですが図書の文章量は考査されると思いますので小学生までなら自由図書として使用できる内容と思われます。読書に苦手な子供でも、死をテーマにした内容ですし、感想文を書くにあたり「思考」させられることになりますので選ぶ本としてはおすすめです。

寿命図鑑はあらゆる生き物やモノの寿命「命の長さ」を淡々と説明した図鑑です。

様々な生き物やモノの寿命や、その多くの死に方などを知り「命のはかなさ」「命の強さ」について幼い子供から大人までしみじみと感じ取れることとなります。図鑑でそれぞれの寿命を見てみると自然と自分の周りの死んでしまった生き物たち、壊れてしまった、壊してしまったそして場合によっては殺してしまった命について幼い子供でも考えてしまうのが「寿命図鑑」なのです。

そうすると寿命図鑑を読むことで家族との会話が増えたり、疑問がわいたり、自分の経験と置き換えるなどの「思考」する経験や死生観を身につけるきっかけを作ることができる本なのです。

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【寿命図鑑】での読書感想文の書き方

まずは「寿命図鑑」を読んですぐに作文用紙に書き始めないで要点をまとめます。

〈ステップ1〉

・「寿命図鑑」を読んで自分がどこに感動したか
・「寿命図鑑」を読んでなぜ感動したのか
・自分の経験と「寿命図鑑」の気になった生き物との対比
・「寿命図鑑」の気になった生き物の寿命の長さを知って感じたこと、思ったこと、連想したこと

〈ステップ2〉

これらの事をそれぞれ箇条書きしてみて編集(まとめ)します。

・箇条書きした内容をどの順番にしてつなぎ合わせたらいいか?
・内容を補ったり、どこを切り取ればいいか

〈ステップ3〉

つなぎ合わせた文章から

・この本を読んで自分が感じて一番言いたいことは何なのかの結論を書きます
・どう書けばそれがうまく人に伝わるかを

上手く言いたい事が書けない時は「家族とこの本について話し合いました」と家の人と相談してみるという経験も読書感想文は加算されますので、大いに親子で話し合うのもアリです。

その他

・読書感想文の題名も重要

本を選ぶ時にタイトルや表紙から人は本を選びます。
読書感想文も同じで、先生が「おっ!どんな感想だろう?」と興味をひかれるような題名がおすすめなのです。

単に

「寿命図鑑」を読んだ感想 よりも
「寿命図鑑」僕の寿命が終わる前にやりたい事

だと、先生は後者に必ず興味を示します。

楽しく読める「寿命図鑑」を読書感想8文のネタにしてみてはいかがでしょうか?

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